週刊誌の漫画家というのは想像だけで辛い仕事、というのが解りますが・・
その範疇の中でも「当たる編集者の出来」で仕事に対する
辛さのレベルが随分違ってくるんじゃないかと思います。
これは普通の仕事でもそうですよね、一人では仕事は出来ませんから。
パートナーの出来によって効率や速度に違いが出てくるのは当然かと。
それを考えると、作家の人というのはサンデーに限らず
小学館とは関わりあいにならない方が良いと思いますね。
上記の記事で紹介されている編集者はその小学館の中でも
特に酷い編集者の一人のようで・・・自分が考えた作品を編者の好きなように
いじくられてしまっては創作意欲も出る訳がありませんよね。
本来、編集の仕事というのは物語に口を出すことじゃなく
ミスを指摘して作品としての精度を高めることでは?
最近のサンデーでは全く新人が育たず、部数も下がりが
止まらないのは納得と言えます。(まあ雑誌系はほぼ全て落ち込んでますが)
現在プチヒットを飛ばしているのも他誌からの移籍組ですしね。
無能な編集のせいで土台がしっかりしていないのは雑誌としては
致命的なのでは?直す気があるのならとっくに改善してそうですけども。
一度漫画家が直す前のネームと編集者が直したネームで
どちらか面白いか読者にでも判別付けてもらったらどうですかね?
まあしないでしょうけど。
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