こういう精神に病を持つ人が増えてきているとは言え、
経営する立場からしてみるとそういった方を見抜きたいという気持ちもまた解ります。
しかし、初めから疾患を患っていたのならともかく、
採用してから発祥したという事例を聞くと
その会社の業務形態に問題があるのでは?と邪推してしまいます。
一人二人ならまだしも、続出という事場が使われていると、
なおさらそう感じますよね。
メンタルに疾患を抱えている人の受け皿っていまだに構築されていないのが
現状で、無駄な精神論が現在も横行しているので結果的に精神疾患を患う人が
増えてしまっている、という悪循環が発生しています。
この記事の最後のほうにも「一人当たりの業務が増えている」と言う
疾患の原因となりうる部分が出ているのですが、
それを企業は直そうとはしないんでしょうか?
労働環境の改善、に目を向ければ精神疾患の問題も
解決する割合が高くなるのでは?と私は思うんですけどね。
現状の景気の悪さだと人手を増やすこともままならないのでしょうかね?
改善策が一向に見えないのは、まだまだうつ病に対する
世間の認知が足りてないんでしょうか・・。
結構深刻な問題だと思うんですけども。
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