「今世紀最大の落ち込み」・・・民放CMの悩める年の瀬
テレビは斜陽産業と言われて随分経ちますが、今更危機感を
もっても手遅れなんじゃないでしょうかね・・・。
本当、テレビ業界の人間というのは楽観的というか。
一度栄華を極めてしまった業界、というのは足元に火がついている事を
自覚できなくなってしまうものなんですね。
感覚が鈍くなってしまうのでしょうか?まがりなりにも成功を収めると。
まあ、テレビ自体の数字が落ち込んでいる今、殿様商売の姿勢で
続けていても先が見えているんですよね。
もっと根本から変えていかないといけないんでしょうが、
そういったアイデアは出てこないんでしょうねえ・・・残念ながら。
栄華を極めていた時代に居た人間が上に居座っているのが
現状ですから。仕組みとしてどうしようも無い。
視聴者は好きなときに好きな場面を・・・となり、ネットのyoutubeを
初めとした、動画サイトに移っているのが現実です。
広告効果が落ち込んでいるのに、今更新しいCMを出すスポンサーは
いませんよね。これも当たり前の話。
その当たり前を見ずに殿様商売続けていれば、こういったツケが
やってくるものなんです。
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